幸せの種
不思議な森の宝石として生まれたレジン作品は
天文台 <天体の美 天象儀の姿を写すアクセサリー>
標本室/実験棟 <森羅万象 水火土風の元素を採集したハンドメイド作品>
動/植物 <火星の庭 鏡の庭の花々のいろとかたちすがたを写した作品たち>
こんなお題を頂いた「東京理科系雑貨展」という作品展に出すために生まれたものでした
私の中でそんな不思議な世界は・・・・
冒険家がたまたま迷い込んだ森は不思議な森。そこで見つけたものは・・・・。
太古からの時間が流れ見たこともない不思議な植物が咲き乱れ
四季折々ここにしかない不思議な軌跡が重なるそんな森で発見されたものは
琥珀ような時を経てそんな森の植物や光や水や氷や雪、空気が結晶になった鉱物。
不思議な鉱物は東京の研究所に持ち込まれそ、
こで実験研究に携わる女性研究者と 冒険家の手紙のやり取りから始まる・・・
そんな設定で作品を作りこみました
その中でレジンを扱うのでオルゴナイトを作ってみようか・・・と思ったとき
コイル状の銅線がオルゴナイトには不可欠と知り・・・・
ただの渦巻きコイルではなく、不思議な森で発見された鉱物の中にあるものは
不思議な森で生まれた植物なのだから美しい形にしたい思いが
種から芽を出した植物として生まれました
幸せの種から幸せが発芽をしている、より美しい形を求め何度も何度も作りなおしました。
土台の種には少しでもいいパワーが宿るよう、水晶を使用しました
しかしながらそれを取り囲むレジンの姿が完成形を未だ迎えられず
オルゴナイトとしては作品になっていません
(ワイヤー作品の記録のひとつとして記させてください)
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